ピーク時である1981年の販売数は約910万枚で、2016年の販売数は47万2951枚。
一方で国土地理院は電子地形図をインターネット上でダウンロード販売していますが、こちらの販売数がどの程度なのか気になりますね。
登山に関して言いますと、1981年当時に山に登るとなれば地形図を用意するのが当たり前だったのでしょうけど、現在、一般ルートであれば昭文社の山と高原地図があれば十分、と言いますかこちらは地図機能を持ったガイドブックですものね。
参考コースタイムや危険箇所、眺望の良い箇所、水場、登山口のバスの本数まで記載されていて便利なことこの上ない。
最近、山で見かける地図は山と高原地図が多いように感じますが、紙ばかりではなくってデジタル(スマホ)の方もいます。
でも、個人的にデジタルには少し心配がありまして、デバイスが冷たくなったり、バッテリーが無くなったりすると怖いなというところです。
地形図でも地図でも、ザックに紙は入れておきたいですね。
地形図販売の激減、そもそも、地形図の存在を知らない登山者が最近は多いのですよきっと。
登山者も世代交代が進んでるのでしょうか。
山と高原地図は書店の本棚に並んでますが、地形図は引き出しですしね(笑
存在を知らないと書店で見かけることもありません。